玄品ふぐ


塩もみをしてぬめりを取り、水洗いして板に広げて貼る→天日で1〜2週間ほど自然乾燥させた後、オーブンやサラマンダーなどで焼き上げる。お店に寄って多少の違いはありますが、これが一般的なヒレの作り方です。
※ 一見簡単で、改良の余地もあまりなさそうなこのヒレを、科学して完成したのが『玄品の焼ヒレ』なのです。
まず最初に注目したのが「乾燥」でした。一週間あまりの天日干しの間にヒレは酸化(劣化)してしまいます。ここで大切なポイントが"酸化=劣化"という点です。
皆さんは、劣化した食材が果たして本当に美味しいの?という疑問が湧きませんか。
そこで我らの研究開発チームは"酸化(劣化)させずに乾燥させられないだろうか?"という、???とも思われたプロジェクトを始動しました。(正直そんなこと無理だろうとたかをくくっていました)しかし!ついに独自の乾燥システムを完成させたのです!
この二つの成分分析を行ったところ、その差は歴然と顕れました。まずは成功(拍手)・・・

次は「焼き」の工程です。焼きの難しさは如何に焦がさず香ばしく焼き上げるかという点です。
さぁここでも研究チームの出番です!
 
という、またもや無茶なプロジェクトが動き始めました。世間に無いものを一から創る事には慣れっこの我らが研究開発チームは、こんな難問にも「よっしゃ絶対に造ったるわ!」と気勢を上げてくれました。(この頃には私ももう、出来るような気がしていました)
途中、溜息の出るような失敗もありましたがなんのその、またもや創ってしまったのです!研究開発チームに乾杯!!!
 
その壱: 独自の乾燥システムにより"臭みが無い"
その弐: 独自のヒレ焼き専用機により遠赤外線でじっくりと焼き上げるからムラ無く"芳ばしい"
その参: 酸化(劣化)してないから"旨みが数倍"

ふっくらとした焼き上がりは玄品だけ!まさに究極の焼きヒレです。

弊店では、一杯のヒレ酒に3枚の焼ヒレを入れますので、次酒の2杯、3杯までも旨味が続くという贅沢な仕上がりです。銘酒・小鼓と併わせ比類なきヒレ酒と成りました。
※ 勿論、化学薬品の類は一切使用しておりませんので安心、安全です。